母子家庭・父子家庭と子どもについて | 母子家庭で育った僕にできることは何か

ちょっと言いたいこと
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母子家庭と父子家庭について考えてみる。

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はじめに

僕は物心ついた時から母親と二人で生活してきました。母子家庭です。

保育園の年中さんまで、ものすごくぼろくて狭い2階建ての家に暮らしていました。

母親が知り合いの水道屋の社長さんから格安で借りた家でした。

家に風呂はありましたが、なぜか使うことができず、小さい時は母親と一緒に歩いて15分程の所にある銭湯へ行き、銭湯に行かない日は流し台をお風呂替わりにしていたのを覚えています。

不便はありませんでしたが、台風の時に玄関の引き戸が飛ばされないように、母親がずっと引き戸を押さえていたのが記憶に残っていて、今思うとスリガラスの引き戸だったので何か飛んできてぶつかって割れてでもしていたらと思うとぞっとします。

保育園の年長さんになった時に、県営住宅に引っ越したのですが、お風呂があったのには感動しました。

他のお父さん、お母さんがいる家庭を羨ましく思ったこともありますが、それなりに幸せだったと思います。

クリスマスになると、母親の働いている電気会社の若いお兄ちゃんたちがサンタの恰好をして夜におもちゃのプレゼントをもってきてくれたり、休みの日には動物園に連れて行ってもらったりしました。

母親の弟である叔父さんも、その当時の彼女とのデートに僕を連れて行ってくれました。ちず姉ちゃんというかなりの美人さんで、しかもすごく優しい人で、叔父の運転する車の助手席でちず姉ちゃんの膝の上に座るのがお気に入りでした。

叔父は運動会ではお父さん替わりに走ってくれたりもしまたし、ちず姉ちゃんも来てくれて嬉しかったのを覚えています。

ひとり親でしたが、母親は僕に寂しい思いをさせないように、懸命に育ててくれました。また周りの親戚や、母親の会社の人、色んな人に可愛がってもらいました。

大学にも行かせてもらい、結婚もして、今は海外で働いていて、ある程度の収入を得ることができているのは母親はもちろん、多くの人に可愛がってもらい、助けて頂いたからだと思っています。

今、日本の離婚率は非常に高くなっており、それに伴って母子家庭や父子家庭が増えてきています。私が小さい時は、親戚や周りの人がよくしてくれましたが、人と人との繋がりが少なくなってきている現代社会では、子どもだけでなく、親も孤立してしまいがちになっているのではないでしょうか。

詳しくはこのサイトにまとめてありました。

ある程度収入も増え、地に足を付けて人生を歩いて行こうとしている時に、今まで受けてきた恩をちゃんと返していきたい、という気持ちと、僕と同じような境遇にあるひとり親の家庭の子供、そして一人で一生懸命に子どもを育てているお母さん、お父さんに少しでも何かできないかという気持ちが強烈に芽生えてきました。

母子家庭・父子家庭に必要なことは何か

僕はまだ子供がいませんので、子育ての大変さはわかりませんが、母親を見て思ったことはやっぱりお金が一番必要だということです。

住むところ、日用品、学校、教材費等々、いくら綺麗ごとを言っても日本で生きていくにはお金が必要です。

今は、いい大学に入って、いい会社に入って・・・なんていう世の中ではないかもしれません。

本当に必要なスキルを得て、自分で生きてく力を身につけなければいけない。という風潮ですが、ある程度のレベルの教育を受けた人でないと、そのような考えにも至らない、というのが僕の考えです。

また会社組織というものは、1度は経験しておいていいものだと思います。

働くということは素晴らしいことで、働くということで生きる喜びであったり、人間的にも成長していくものだと思っています。

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一度社会に出て働いてみたうえで、自分に合わなければやめて起業してもいいし、会社という枠にとらわれないフリーランスというような生き方をしていくのもいいのではないかと思います。

ただその会社組織選びには、多くの選択肢を持てるようにしておいたほうがいい。

会社に入って色々な経験をしたい、レベルの高い目線で仕事をしたい、将来役に立つスキルを付けたいというので、会社を最大限に利用するためには、志の高い人達が所属している組織に入る必要があります。志の高い人達は殆どが優秀な人とが多いはずです。

一般的なイメージの会社でなくても、料理の道でもいい、美容の道でもいい、何でもいいですが、高い志を持った人が集まっている組織で働く方がいいのではないでしょうか。

昼休みは、パチンコの話やスマホのゲームの話をするような職場環境は避けた方がいいのではないかと思います。(あくまで僕の考えです)

その為には、いい教育を受けて、資格も取り、会社はこっちから選んでやる、くらいのレベルまで自分をもっていかなければなりません。親としては、そういう道を子どもに作ってあげるべきなのかなと考えます。少なくとも僕は子供にそうしてあげたい。その上でどの道を選択するかは子どもの自由です。

それには最低限のお金が必要です。また親も目線を高く持って、そして志を高くもつ必要がある。そしてそれは受け身ではダメです。自ら取りに行かないといけません。そうなってくると、資格取得のサポートや少しでもいい条件の会社に就職できるような就職支援などが、一人親に対して我々ができることなのではないかなと思います。

母子家庭・父子家庭の子どもに必要なものは何か

では、母子家庭・父子家庭で育つ子どもに必要なものはなんでしょうか。

僕の経験をもとに考えてみたいと思います。

僕は母親の働いていた環境がよく、学校が終わった後は家ではなく、母親の働いている会社に帰っていました。会社にいる若いお兄ちゃん達がキャッチボールをしてくれたり、バスケットボールを教えてくれたり、父親代わりの事をしてくれました。

たまには、そのお兄ちゃん達の車に乗って、工事現場に連れて行ってもらい、「こどい」といって車から何かを取ってきたり、お金をもらって自動販売機でジュースを買って来たりと手伝いをさせてもらっていました。

また母親の会社に良く来る地元の信用金庫のお兄ちゃんにも可愛がってもらい、その方は非常に物知りで、常に「本をたくさん読みなさい」と教えてくれていました。

学校が家から遠かったので、友達と学校帰りに遊ぶということは少なかったのですが、母親の会社の人達や、会社にくる信金の担当者、会社の取引先の人達から沢山可愛がってもらいました。

時には勉強も教えてもらったりしたので、塾に行く必要もありませんでした。たまには悪いことをして怒られたりもしました。

田舎でのんびりとした場所だったので、このような人との繋がりが濃ゆい環境でのびのびと育つことができたのであると考えていますが、今の子どもたちに必要なことは、多くの大人から沢山可愛がってもらうことではないでしょうか。

特にお母さんしかいない、もしくは、お父さんしかいない、兄弟姉妹もいない、といった環境だと、同年代の友達よりも、いい大人に囲まれる環境が必要だと思います。

僕はいつも母親と一緒にいたので、そのような大人の人に可愛がってもらえる環境を常に求めていたのかもしれません。

今思うと、周りの大人がいいことはいい、悪いことは悪い、としっかりと教えてくれたことが非常に今の自分の為になっているように思います。そして、他の同級生よりも高い目線で物事を見れていたような気がします。

子どもは自分の事をちゃんと見てくれる人のことは分かるものです。そして成長するにつれて、「あの人には良く可愛がってもらったな、今度会った時にはちゃんと成長した自分を見てもらいたいから頑張ろう」とか、「これはあのお兄ちゃんが買ってくれたものだから大切にしょう、そしていつか恩返ししよう」などという気持ちになるはずです。

そのようないい大人の人との濃ゆい繋がりが、片親だけの子どもには必要なのかもしれません。もっというと、この現代社会を生きる子どもたち全員に必要なのかもしれません。

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母子家庭で育った僕は何をしてきたか

僕は学校から家が遠かったので、友達と遊ぶことは少なかったと言いましたが、学校から家までは電車で1時間程の距離があったからです。

その当時は地方都市では非常に珍しかった小中高一貫教育をしている私立の学校に通っていたからです。

そのような学校は教育レベルは非常に高いし、授業料も非常に高額です。僕の周りの同級生は医者や社長、ある程度お金をもっている中流階級以上の子どもが殆どで、授業参観や学校行事の際は、学校のグランドに高級車が並ぶような学校でした。

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そんな中、僕は母子家庭の子どもで、母親は軽自動車に乗っていて、授業参観があったときも他のお母さん達がここぞとばかりに着飾っている時に、僕の母親は電気会社の事務員の制服で来てました。

なぜそのような学校に通うことができたのか。

それは、母子家庭という理由もありましたが、勉強を頑張って授業料の免除をもらっていたからです。

大学は国公立で、元々そこまで高い授業料ではないのですが、年間の授業料を半額にしてもらっていました。

家庭環境を悲観するのではなく、それを逆手に取って、かつ勉強を人より少し頑張って上位5%くらいにいることができれば、僕のように進学校に格安で通うことができるのです。

学歴は非常に大切です。

母子家庭で育った僕には何ができるのか

偉そうなことを書き並べてきましたが、僕にできることは何でしょうか。

色々と調べてみました。

既存の団体を通して

寄付をするというのは最も簡単に始められる支援の方法でしょう。いくつかの団体が一人親の為に寄付を募っています。

この団体は僕が考える支援の形を取っているようです。

自ら新しい支援の方法を作る

僕は海外に住んでいるので、折角であれば海外に住んでいるからこそできる支援もしたいなと思います。思いついたら備忘録としてどんどん追加していきます。そしてチャレンジしたことも記録していきます。

①寄付や寄贈をする

②英語の本や雑誌を寄贈する

③将来どこかの国に学校を作って、一人親の子どもたちを短期留学生として受け入れる

終わりに

まずは、自分がいい大人なれるように日々自己研鑽すること。そして自分の家族は周りの人を大切にすること。

同時に、まずは既存の団体を通しての寄付や寄贈からはじめてみようと思います。

話はそれますが、今海外で生活をしていると、日本の働き方改革や価値観の変化には危機感を持ちます。少なくとも僕の周りでは、働き方改革なんて言葉は皆知らないように猛烈に働いていますし、少しでもいい収入を得ようと必死になって努力しています。

また多くの若者が政治に関心を持ち、自分たちの国を良くしようと戦っています。

これから僕の大好きな日本が日本である為には、子どもたちにいかに効果・効率的に世界で戦っていける教育を与えられるか、だと思います。

それには子どもを育てる親の意識改革も必要です。

自己紹介
このサイトについてこのサイトは何度も挫折を繰り返し、逃げ続けてきた情けない名ばかり九州男児がひょんなことからブラック企業に入り、人生から逃げるのを辞めて成長したと妄想している人が書いています。今は世間一般から見たらブラック企業と言...

海外にでて世界を広げてみよう。

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