海外現地採用はつらいよ!資格なしで現地採用5年目の給料と生活費

仕事について
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海外で働きたい方へ。

海外で現地採用として働くことを希望している方の参考になればいいなと思います。

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基本情報

僕は26歳で新卒として海外で就職をしました。

最初に入った会社では5年働きましたが、これは現地採用とは少し異なり、海外籍の日系グローバル企業集団のようなものの、日本でいう総合職という形での採用となりました。

新卒入社から5年働き、6年目になる際にUSCPAを活かせる専門サービス職に転職をしました。

今回は新卒で5年働いた会社での経験を共有していきたいと思います。

転職活動をまとめました>>>

採用形態

最初に就職した会社は、海外籍の日系グローバル企業集団といえます。かなり格好良く聞こえますが、日本人が海外で興した会社が各国に現地法人を持っているということです。

採用形態は日本でいう総合職となり、現地採用とは少し異なりますが、大きな枠で言えば現地採用です。

医療保険あり(歯科治療は除く)、ボーナス支給(年末のダブルペイと決算賞与)、家賃補助もあります。総合職なので、転勤もあります。その転勤は国をまたいでの転勤です。

仕事環境

業務は日本のお客様とのコミュニケーションがメインなので、基本的には日常業務は日本語でした。

その他ベンダーさん、サプライヤーさんとのやり取りの際は英語を使います。

言語の使用割合は7:3で日本語:英語です。

業務はオフィス内での問合せ対応、見積もり作成、アドミン業務、出張者のアテンドなど多岐に渡ります。

入社時に特別な知識や経験は必要ありませんでしたが、仕事を的確に早く捌き、様々な所に根回しをし、スムーズに事が進むようにすること。3歩以上先を見ることと、本質を見極めること。これらをスピード感を持って効果・効率的にできるようになることが入社後に求められます。

また昨今日本で話題となっている働き改革とは真逆の働き方で、早朝・深夜に渡る勤務は当たり前、パワハラ、社内政治などブラック要素を全てバランスよく捌いていく必要がある環境でした。

日本の会社以上に厳しく仕込まれる会社だったので、脱落する人が多かったです。

ただこれらは企業といいう組織の中で上に上がって行くためには必要な基本的なスキルで、今の働き方改革が叫ばれる日本では、身につけようと思っても身につけられるスキルではありません。

お金を稼ぐためには何らかの犠牲が必要なのです。それを辛いと思うか、成長と思うかの違いで、ブラックの定義もそれぞれで異なってきます。

僕の周りは、僕が働いていた会社の事をブラックだと言っていましたが、僕はそうは思いませんでした。今の経験は必ず将来に巻き戻って行っているんだ!と思って楽しくやっていました。

社畜だったのかもしれませんね(笑)

社畜、ブラックなんて関係ねー!僕の新入社員時代>>>

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勤務時間や休みなど

休みは決まった回数で、忙しさに合わせフレキシブルに設定し、希望の休みがあれば事前の申請で希望日に合わせることも可能です。

ただ5年の在職中、連休というものは片手で数えられる程度しかなかったです。しかも休みの日でも携帯は常に出れるように、スカイプ、メールも常にオンで、24時間対応可能である必要がありました。

転職した際には、その社畜のような感覚が抜けず、逆に苦労したのを覚えています(笑)

定時はあってないようなもの。

基本的には残業代は無しです。

ローカル現地採用の社員は、残業代がつくようですが、ローカル現地採用の皆は定時内(09:00-17:30)にさっさと仕事を終わらせて帰ります。

繁忙期には深夜・早朝に勤務をすることは当たり前でした。

有給は年間20日で、今まで消化しなかったことはありません。これはいいことでした。がっつり働いて、がっつり休むということはできていたと思います。

給料

5年目の月給は日本円で約35万程でした。

この他、毎年12月にダブルペイという給料の一月分のボーナスと、決算後に決算賞与がでます。

この賞与がギャンブルみたいなもので、儲かっていれば給料の12か月分以上をもらえることもありますし、儲かっていなければ賞与無しもあり得ます。

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ただどんだけ悪かったとしても、在籍中の最低賞与は3か月分はもらえました。

2年連続で月給の16か月分を賞与でもらったこともありました。

なので、給料の3か月分というのは、まだ貰えているだけありがたいのかもしれませんが、16か月分からの落差は大きいですね(笑)

出張に出た場合は、気持ち程度の出張費が付きました。もちろん出張に係るコストは会社経費です。

最終年、30歳の時の年収は日本円で850万円程でした。同世代の金融・商社・コンサルなどと比べるとだいぶ落ちますが、それでも何も特別なスキルのない若造には十分な金額です。

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福利厚生

私が享受している福利厚生は医療保険のみです。

病気や怪我の時は負担0で治療が受けられます。これは海外在住だと非常に大きいです。

日本であれば、失業保険や厚生年金制度があると思いますが、海外で働いている現地採用には、そのようなものはありません。

日本の国民年金は、海外在住届を出したので、支払っていませんが、その代わりに日本を出る前、年金にもなる生命保険に加入してきました。ただ香港だとMPFと言う制度はあるので、これは良いです。

あと、香港の日本人向けの投資信託にUSドルをいくらか預けています。

それ以外は、自分を守ってくれるのは、自分と日本にいる家族しかいません。

生活費

結構給料をもらっていましたが、生活はかつかつでした(笑)

私はUSCPAの勉強もしているので、その点別途費用がかかっていました。

以下がアバウトですが、ある月の生活費の内訳です。

・家賃:約14.5万円

・WI-FI、その他通信費:約0.8万円

・食費交際費:約7.3万円

・特別支出:約8.7万円(USCPA受験の為のグアムへの渡航滞在費)

・奨学金返済&生命保険積立:約4.4万円

・合計:約35.6万円

通常は月に約4.4万程は残ります。

それは貯金と投資に回しています。

終わりに

ざっくりですが、現地採用での給料と生活費をまとめました。

私は現地採用では、マシなほうだと思いますが、アジアの一部の国を除いて、新卒での現地採用は優雅な暮らしはできません。

現地採用で、仕事もそこそこ、暮らしもそこそこでいいのであれば、楽なんでしょう。空いた時間を有効活用して副業などをすればいいと思います。

ただ僕個人の考えですが、本業に全力で取り組まないと、副業もうまくいかないと考えています。

そして現地採用は現地採用同士の横の繋がりもできると思います。現地採用同士仲良くなるのは大切な事ですが、一歩その中から抜け出して、高いレベルを目指すことも必要です。

バンコクで7-8万バーツもらいながら、のんびりと生きる生き方はしたくないです僕は。

と言ってる僕もモロに現地採用なんですがねww

僕は仕事もバリバリ、暮らしも良くしたいという気持ちが強いです。そして筋トレもバリバリ、副業もバリバリと、できることは全力で取り組みたいと思います。

今目の前の事に全力で取り組めば、必ず何らかの形で自分の身になり、自分の中で充実した人生になるのではと考えて生きてます。

現地採用でもいいから海外で働きたい!という方は下の記事をチェックしてください。>>>

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僕は、現在勉強中のUSCPAを使って、キャリアアップをしました。

現在の仕事に疑問があり、将来を迷っている方におすすめの本をご紹介。

物語形式になっており、すごく読みやすく、特に現在の職場環境に不満がある人は、「わかるー」という感じですごく共感できます。

それでは、この記事が少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

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