【新卒での海外就職希望者向け】海外現地採用の志望動機から求人の探し方

仕事について
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海外就職を希望する方へ。

僕の経験談を交えながら、今から海外で就職をしようかなと思っている方が「海外で働く」ということを少しでもイメージできればと思います。

ただこの記事は、「日本のストレス社会で働くよりは、海外で現地採用としてゆっくりと働きながら、のんびり暮らせればいいや。」という考えの人向けではありませんので、ご了承ください。

現地採用として新卒で入社し社畜まっしぐらの僕の働き方。>>>

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なぜ日本じゃなくて、海外なのか

海外で働きたい理由は人それぞれです。

僕の場合は2つの理由から海外で就職することを決めました。

元々海外で働きたいと思っていた私は、日本の一般企業に就職して、海外駐在になるのを待つよりは、最初から海外就職をした方が手っ取り早いと考えたことが一つ目。

あとはワーキングホリデー時代を過ごしたオーストラリアに戻りたいという単純な理由が二つ目。既にワーキングホリデービザを使っていたので、オーストラリアに長期滞在するには、学生ビザがビジネスビザで渡航するしかない、と考えました。

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今思うと、本当に安易で、視野の狭い考えで海外就職をしたな、と恥ずかしく思います。

一方で、あんだけ安易に考えてないと逆に海外で就職するような行動力はなかったのではないか、とも考えられます。

そんな安易な考えで海外に出てから既に5年目に入り、ある程度収入もあって、結婚もして、世界一家賃の高い香港でそれなりに暮らしているので、何とかなります。

ただ、これから海外就職を希望している人に言いたいことは、「現地採用を新卒の時から目指す必要はない」ということです。現地採用は選択肢の一つとして考えておきましょう。

もし今この記事を読んでるあなたが大学生で、「海外で3年くらい働ければいいな。」くらいの考えであれば、一生懸命勉強して、遊んで、しっかりと就活して、大企業に入社して、そこから駐在員を目指すこともいいのではないでしょうか。もしくは大企業ブランドをバックに海外へ転職する道をおすすめします。

何でかというと、現地採用と駐在員の待遇はTPPとオッパッピーくらい違いがあるからです。そして、海外は思っている以上に学歴や経歴がものを言う世界です。誰もが知っている大企業で働いていたということは、それだけで大きなハンデになります。

ですが、僕は人生をやり直せるものなら、最初から海外のBIG4に入りますがね。

海外に出たい理由は?

先に私が海外就職をした理由を述べましたが、あなたの海外就職の志望動機はなんですか?

  • 英語を使ってグローバルに仕事をしたい!
  • 日系企業の年功序列制や会社の雰囲気は時代遅れなので、実力主義の海外で働こう!
  • 生活費の安い東南アジアで悠々自適に暮らしたい!
  • 刺激が欲しい!

などなど、色々な動機があると思います。

英語を使って仕事をグローバルに仕事をしたい。

英語を使って仕事をしたいという理由では僕は海外就職はおすすめできないです。

英語を使って仕事をしたいという人は、海外就職したら周りは英語を使う環境しかなく、2、3年後にはネイティブ並みにペラペラな英語を話している将来をイメージされていると思いますが、殆ど90%が日本語を使う環境に身を置くことになります。

現地採用の場合は、殆どが海外に現地法人のある日系企業での採用になると思います。もしくは外資系だとしても、ジャパンチームがあって、お客様は日本人という環境での求人が大半ではないでしょうか。

英語をネイティブ並みに操ることができて、学歴も海外大学卒などであれば別ですが、一般的な日本人は日本人というアドバンテージを活かした仕事に着くことでしょう。

本気でペラペラな英語を話している将来を求めている人は、日本でもその環境は自ら作ることができますし、わざわざ大変な海外に行く必要なありません。

僕は幸いにも今は英語メインの環境にいますが、日本人で日本語が話せることがアドバンテージとなっています。

海外は実力主義か?

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海外は実力主義というイメージがあるでしょう。「仕事をバシバシやって、社内環境はフラット」というイメージをお持ちの方もいると思いますが、日本以上に社内政治に強い人が出世します。そして日本以上に学歴社会です。

これは働く国によるでしょうが、学歴は非常に大事です。まず入社の条件を~大卒もしくは同等以上としていることさえあります。

更に保有している資格、前職の経歴に制限をかけているところあります。例えばUSCPAを使って海外就職したいと思っている人の前に立ちはだかる壁が、「BIG4での就業経験3年以上マスト」といったような気持ちいいくらいストレートな必須条件。

現地採用でいい条件のやりがいのある仕事に着こうと思うと、学歴、経歴を含めた実力主義です。

また人事評価は直属の上司が評価をするので、その上司に気に入られなければなりません。一匹オオカミのように突っ走るのではなく、上司を立て、上司に手柄をお膳立てし、かつ周りと協調性を持ちながらも、いずれは上司も出し抜いていくしたたかさのある人が出世します。

社内の力関係をうまく読み取り、政治的に動くことができる行動や選択をスマートにする必要があります。会社組織である以上、政治力が必要ですし、会社の中で立場を強めて、発言権を得ようと思うと、したたかになる方が賢いやり方です。

まとめると、実力主義とは学歴、経歴、政治力を含めた実力主義ですので、そこのところを頭に入れて現地採用を考えないといけません。

生活費の安い東南アジアで悠々自適に暮らしたい

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メディアの影響もあり、東南アジアでのんびり現地採用しながら、悠々自適に暮らしているのが現地採用というイメージをもっている方もいらっしゃることでしょう。

確かにいい家には住めます。僕はバンコクにいた時、家賃が日本円で6万くらいで、ジム・屋上プール付きの高級コンドミニアムで暮らしていました。広さは1ベッドルームで、60㎡程ありました。

今住んでいる香港の家と比べると天と地の差程あります。

物価が安いので、生活費も安く抑えることができます。

しかし、物価が安いということはその分もらえる給料も少ないということで、現地採用でタイのバンコクで働くとしたら、5万バーツからスタートでしょう。日本円でいうと18万円程度です。

今東南アジアはどこも物価が上がってきていますので、5万バーツで暮らしていこうと思うと、豪華な生活はできず、生活水準を落とさないといけません。タイのバンコクなんかは、お金持ちの地元タイ人はいっぱいいますので、虚しくなることでしょう。

一番大変なのが、東南アジアでの生活に慣れてしまうと、東南アジアでしか暮らせない人になってしまうということです。僕はそのような人達を沢山みてきましたので、そうはなりたくないなと思っていますし、これから海外就職を考えている人達にはその点をしっかりと考えて頂きたいと考えています。

刺激が欲しい

刺激ばかりです。刺激しかありません。

僕は新卒で海外に出てよかったなと思っている点が、日本では経験しようと思ってもできないような刺激を沢山できたことです。

仕事でもプライベートでも何でも毎日が刺激でアドレナリンが出まくりでした。仕事の部分で言えば、分からないことだらけで、しかも外国という環境。言葉も分からなければ、道も分からない。けどやらないといけない。というエキサイティングな環境。

これは味わってほしいと思います。

日本ではだめなの?

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海外就職をしたい人は、「海外しかない」と思っているでしょうが、果たして本当に海外就職しか方法はないのでしょうか。

英語を使って働きたいのであれば、日本でも働き口はあるでしょうし、もしからしたら、海外就職よりも日本で就職した方が英語を使う機会は多い可能性もあります。いまでは日本への外国人訪問者数は過去最高を記録し、旅行インバウンド事業では英語を使て仕事をする機会は沢山あるでしょう。

日本の方が生活環境もいい場合もあります。

日本に住んでいれば、昔からの友達や、家族や恋人にも会おうと思えばすぐに会えます。日本は休みも多く、労働時間や労働環境を良くしようという流れもあります。

また、年金制度や健康保険制度、失業保険など日本国民はかなり国や企業から守られています。

海外就職となると、そのような今まで日本で暮らしていれば享受できていた権利が受けられなくことも多くなり、自分の身は自分で守っていく必要があります。

僕は日本を出てから、日本で暮らすということは本当に守られているな、とひしひしと感じます。

やっぱり海外就職

色々とネガティブな面も書いてきましたが、

ただ、僕は現地採用として海外に出てよかったです。

海外就職して最初の1、2年は、我武者羅にほぼ24時間働いていたと言っても言い過ぎではないくらい働いて、お金もたくさんもらいました。

かなり視野も広がったと思います。

同年代の日本で働いている人と比べると、日本でしかできない経験はできてませんが、逆に日本にいたら出来なかった経験も沢山できました。

色んな我慢もしました、嫌な経験も沢山ありましたが、海外就職してよかったです。

これから、海外就職をしようとしている人は、とにかく何も考えず、「ダメだったら日本に帰ればいいや」くらいの気持ちで海外に出て働くのも有りです。

それでは、「日本ではなく、海外しかない」という人の為に海外就職のステップを見て行きましょう。

就職先探し

就職先はネット検索がメインになります。

いくつかサイトをご紹介しましょう。

ワールドポスト

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世界各国の仕事が載っているサイトです。

このサイトから気になった企業に応募できるようになっています。

僕が海外就職した時にはこのサイトから応募しました。

カモメアジア転職

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アジアを中心に質のいい求人が記載されています。

スカウト登録をすると、週に何件かスカウトメールが来ます。

また実際に海外で就職した日本人のインタビューなども載っていて、これから海外就職をする人がイメージしやすいコンテンツも揃っています。

JACリクルートメント

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ここで就職したい国名を登録すると、各国のJACを紹介してもらえます。

これは海外転職者におすすめのエージェント。僕が転職した際には、結局JAC経由ではなかったのですが、JACのコンサルタントが一番良く対応してくれました。

登録すると、JACの担当者とスカイプでの面談があり、自分の希望を伝えると企業を紹介してもらえます。

Linkedin

最後に紹介するのはLinkedin。SNSです。

これは新卒ではなく、転職希望者向けです。Linkedinに登録すると、リクルーターからスカウトが来ます。リクルーターも必死でクライアントを探しているので、Linkedin経由でメールが来たら返信してみること。

トントン拍子に転職活動が進む場合もあります。

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仕事を得やすい職種

まずは日本人として、日本人を相手に行う商売では、日本人の採用ニーズが多いです。

また人の入れ替わりの激しく、特別なスキルのいらない業界や職種などは比較的仕事を得やすいです。

具体的には、旅行業での募集が一番多いのではないでしょうか。

特別な経験がなくてもできますし、また日本人を相手に商売する為、最悪簡単な英語の読み書きができれば問題ありません。

タイなどのアジア圏であれば、現地に進出している製造業や小売業の営業職も日本人の需要があります。

採用の方法

採用形態は現地採用となる場合が殆どです。

ごく稀に現地採用から駐在員待遇に切り替えがある場合もあるようですが、海外現地で採用される場合は現地採用(いわゆる現採)となります。

現地採用はその名の通り現地採用ですので、各国のローカル社員とほぼ同じ扱いとなります。

給料は贅沢をしなければ生活は問題ない程度ですが、最近はコストがかかる駐在員からコストのかからない現地採用に切り替える企業も多いようで、仕事内容は結構責任の伴う内容に変わってきているようです。

現地採用でも将来の目標をしっかり設定し、なるべく条件が良い企業を選びましょう。

僕が新卒として最初に現地採用で勤めたときの給料はここにまとめました。>>>

海外現地採用はつらいよ!資格なしで現地採用5年目の給料と生活費
海外で働きたい方へ。海外で現地採用として働くことを希望している方の参考になればいいなと思います。基本情報僕は26歳で新卒として海外で就職をしました。最初に入った会社では5年働きましたが、これは現地採用とは少し異なり、海外籍の...

終わりに

海外就職のイメージが少しでも湧いたでしょうか。

「現地採用も悪くないな」と思っている人もいるかもしれません。

ただ一つだけ言えるのは、最初にもいいましたが、駐在員と現地採用では、待遇がTPPとオッパッピーくらい違うということです。

僕はできることなら、大学生をやり直して、大企業に入り、駐在員は目指しません!

僕はできることなら、大学生をやり直して、世界的な有名企業の海外現地採用(BIG4)を目指します。その為に海外の大学に入るでしょう。

もしくは自分で起業します。

人生は一度きり。広い世界を見よう。

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