【香港で暮らす】香港で家を借りる際の基本情報と注意点・探し方

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香港での家の探し方。

今回は香港で家を探す人向けに役立つように書こうと思います。

駐在員であれば、会社が家を用意してくれますが、現地採用となると家は自分で探さないといけない場合が多いです。

香港での現地採用が決まって、住む家を探さないといけないけど、何から始めればいいかわからない(泣)という方必見です。

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香港100万ドルの夜景
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香港の主要な地区をご紹介

香港は大きく3つのエリアに分かれます。

国際都市香港のイメージそのままの香港島エリア

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ビクトリアピークから望む香港島(手前)

昔ながらの下町風情の残る九龍半島エリア

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九龍半島の中心地 尖沙咀地区

住宅街が広がる新界地区

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新界地区の高層マンション

住む場所を決めよう

早速住む場所を決めましょう。

場所を決める際はいくつかの要素があるかと思います。

勤め先への通勤のしやすさ、家賃が安い地区、治安の良さ etc…

様々な要素がありますが、香港は郊外の一部を除き、どこに行っても街と交通機関が整備されており、また家賃も一部の繁華街を除き大した差がない為、場所選びは勤め先への通勤のしやすさになると思います。

ではエリア別におすすめの場所を紹介して行きましょう。

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会社が尖沙咀エリアにある場合

会社が尖沙咀、佐敦などにある場合はMTR尖沙咀駅を通る赤いラインの荃灣線沿い、もしくは尖沙咀駅と地下で繋がっているMTR尖沙咀東駅を通る紫の西鐵線沿いに家を探すのがおすすめです。

もしくは日本人駐在員が多く住む紅磡(ホンハム)エリアにある紅磡駅を発着する水色のラインの東鐵線沿いも候補に入ってきます。

尖沙咀駅・尖沙咀東駅までの距離をまとめてみました。

MTR 10分圏内 15分圏内 20分圏内 30分圏内
荃灣線 佐敦・油麻地・旺角 太子・深水埗・長沙灣 茘枝角・美孚・茘景 葵芳・葵興・大窩口・荃灣
西鐵線 柯士甸・南昌 美孚 荃灣西 錦上路・元郎
東鐵線 旺角東 九龍塘・大圍 沙田・大學 大埔墟・上水

会社が中環・金鐘エリアにある場合

会社が中環・金鐘エリアにある場合は、青いラインの港島線沿いか九龍半島からも通る赤いラインの荃灣線沿いがおすすめです。

中環駅・金鐘駅までの距離をまとめてみました。

MTR 10分圏内 15分圏内 20分圏内 30分圏内
港島線 上環・西營盤・灣仔 銅鑼灣・堅尼地城・天后 炮台山・北角・鰂魚涌 太古・西灣河・筲箕灣
荃灣線 尖沙咀 佐敦・油麻地・旺角 太子・深水埗・長沙灣 茘枝角・美孚・茘景

僕は会社が尖沙咀エリアにあり、家は赤い荃灣線沿いの油麻地駅と旺角駅のちょうど間くらいに住んでいます。

駅まで徒歩で7・8分、MTRで油麻地駅から尖沙咀駅まで10分程、会社まで歩いて10分なので、合計で30分程です。

住む場所を決めたら、実際に家を探してみよう

さて住む場所を決めたら実際に家を探してみましょう。

一人暮らしならスタジオルーム、家族持ちなら最低でも1ベッドルームは必要になるでしょう。

スタジオルームなら大体150sqft(約14㎡)~200sqft(約20㎡)で家賃は大体6500香港ドル~10000香港ドルからあります。

1ベッドルームなら大体230sqft(約22㎡)~350sqft(約33㎡)で8000香港ドル~18000香港ドル程度となります。

次は探し方をご紹介していきましょう。

日本と一緒で住みたいエリアにある不動産屋に直接行く場合と、WEBサイトやアプリ等から探す場合の大きく二通りになるかと思います。

不動産会社を通して探す場合

街を歩けば↓のような不動産屋さんがたくさんあります。

そんな不動産屋さんに入って、家を探していると伝えれば近くの家を見せてくれます。

ただこの場合は言葉の壁があり、英語が通じればいいですが、英語が通じない不動産屋さんも多く、英語通じる:英語通じないの割合は50:50です。

僕が家を探した時は不動産屋さんを1日中まわりましたが、英語が通じる不動産屋さんが少なく、非効率的だとわかった為、その後次に紹介するWEBやアプリ経由での家探しに切り替えました。

いくら国際都市香港と言っても広東語が話せない外国人がいきなり来たら、お店の人も構えてしまってうまく行かないですよね。

WEBサイトやアプリを利用して探す場合

さて不動産屋さん巡りを1日で諦め、WEBサイト経由で家を探すことにしました。

私が使ったWEBサイトを3つ紹介します。

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まずはSpacious。住みたいところと予算を入れれば出てきます。

www.spacious.hk

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次はsquarefoot。これもspaciousと同じように住みたい場所と予算を入れます。

www.squarefoot.com.hk

最後に紹介するのが28HSEです。私は最終的にはこれを使って家を探して決めました。

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これはアプリもあり、非常に便利です。この28HSEの使い方は別の記事で詳しく紹介したいと思います。

www.28hse.com

気になった物件のページに、その物件を扱っている不動産屋さんの担当者に直接つながるwhat’s upのアイコンがありますので、それをクリックして興味がある旨連絡を取ります。

その後アポイントを取って、実際部屋を見に行き、早ければその場で決めます。

香港の物件は掲載が出て数時間後には借り手が決まることもあるなど、非常にスピードが速いです。

僕も朝担当者と連絡を取り、その2時間後には部屋を見に行き、その場で決めてデポジットを払って、家を確保しました。

住む場所が決まったら次は契約です。

住む場所が決まったら、次はいよいよ契約です。

契約の前に必ず確認して欲しい注意点がありますので、以下ご紹介致します。

契約前に必ず確認すること

・お風呂のお湯が出るかどうか。

これは非常に重要です。香港の家は古い家が多く、ボイラーも古く容量が少ないことが多いです。

一度に使えるシャワーのお湯の量に限界がある物件もあり、実際入居してみると「5分しかお湯が出なかった」ということがあります。

その為、入居前に実際に部屋を見た際に、お湯を20分程出してみて、お湯がしっかりと出ることを確認しないといけません。

香港の冬は想像以上に寒いので、お湯が出ない場合はかなりのストレスになります。

・天井と壁

先ほどのお湯のところでも言いましたが、香港は古い家が多く、築40年などは普通になります。

また雨が非常に多いので、そういった古い家は、雨漏りがある場合があり、入居前に天井と壁は必ず確認した方がいいです。

天井や壁に少しでも水もれがあったような形跡があった場合は、その物件は避けるべきです。

僕は最上階の物件で、築40年程建った建物を建物丸ごとリノベーションして、新築のような感じの家でしたが、入居してから雨漏りがひどかったです。

担当してくれた不動産屋さんがいい人達だったので、修繕してくれましたが、それでも約9か月程の間、僕の休みの日に修繕の工事の方が入ったりして、家から出られず休みを無駄にしたことがたくさんありました。

まあ、これはよく見ても分からないことが多いのですが、その場合は担当者に確認しましょう。

契約に必要なお金と書類

基本的には家賃の2ヶ月のデポジットと1か月分の前払い家賃が契約の時に必要です。

家賃の3か月分となると大金となりますので、契約時に支払いできなければ、仮押さえ金を3000香港ドル程払い、本契約の時に全額を支払えば問題ありません。

この2ヶ月分のデポジットは、契約期間が過ぎた後に退去する際に基本的に全額戻ってきます。

契約に必要な書類は、パスポート、就労ビザ、香港IDカード、雇用契約書でした。

引っ越しの段取り

既に香港に住んでいる人は、荷物がかなりあるはず。

僕も荷物がたくさんありましたので、会社の香港人のスタッフに引っ越しの業者を紹介してもらいました。

荷物を運んで欲しい場所を指定し、当日時間を決めて引っ越し作業をしてもらいます。それまではwhat’s upでやり取りをしました。

荷物が2人分で、食器棚やテーブルや家具も結構あり、2000香港ドルでした。

屈強な男が3人来て、手際良くあっという間に終わらせくれ、すごい動きがいいので、チップも弾んで500香港ドル渡しちゃいました。

合計2500香港ドルの引っ越し代となりましたので、大体このくらいが相場かなと思います。

もし香港で引っ越しの業者を探している人がいれば連絡をください!紹介します。

さあ、いよいよ入居です。

契約が無事済み、引っ越しの段取りも終わったら、いよいよ入居です。

入居に当たり必要になることをご紹介します。

家具の購入

香港の家は日本と同じで基本は家具無しです。

自分で家具を揃えないといけません。

日本みたいにビックカメラやヨドバシカメラなどはなく、家電を売っている電化製品屋さんも少ないです。

私は新品の電化製品を買う金銭的な余裕はなかったので、冷蔵庫と洗濯機は家電の中古品店で買いました。

この中古品店ですが、広東語では「二手」と言います。この「二手店」見つけるのに非常に苦労しました。

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僕は旺角から太子の間で数店見つけて、冷蔵庫は900香港ドル、洗濯機は500香港ドルで買いました。

そこは親切なお店で買った冷蔵庫と洗濯機は家まで配達と設置をしてくれました。

英語は通じないと思ったほうがいいです。私は漢字を使って、紙に書きながらコミュニケーションを取りました。

その他入居に必要なもの

他にベッドも買いました。IKEAで購入したのですが、ここで注意して欲しいことがあります。

IKEAで購入して家まで配達してもらうとき、香港では特別に階段追加料金があります。

これはエレベーターがない家に適用される追加料金で1階毎に50香港ドル追加になります。

僕の家はエレベーターがないので、ベッド本体の代金に配送料の100香港ドルと、階段追加で200香港ドルかかりました。(5階エレベーター無し!)

あとはWI-FIはPCCW(HKT)で契約、テレビは深水埗の電脳街でPRIMOという32型のテレビを1199香港ドルで買いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

慣れない外国で家を探すのは想像以上に労力が必要です。

駐在員であれば、会社が家を提供してくれるでしょうが、現地採用となると自分で探さないといけない場合が多く大変です。

ただ色々な経験ができるので、僕はすごくいい経験になりました。

さて、香港での暮らしやすいエリアと言えば、私のおすすめは油麻地です。かなり下町ですが、旺角も尖沙咀も近く、以外と少し路地を入ると静かです。あと地元B級グルメレストランが多くあり、安くで美味しい料理を食べることができます。

これから、家を探される方は大変かと思いますが、このブログが少しでもそんな方のお役に立てれば嬉しく思います。

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