香港の「リトルタイ」九龍城。
今回は香港でも楽しめる本場のタイ料理をおすすめします。
僕の妻の友達のタイ人が何かあれば集まるレストランなので、味は間違いなしです!実際に僕も行ってみましたが、本当にタイにいるかのような錯覚に。料金も香港ドルなのに、タイバーツに見えちゃうから不思議です(それはないかw)
香港在住タイ人おすすめのタイ料理店:泰式美食
おすすめのレストランはその名も泰式美食。タイ式の美しい食事とは何とも良い響きですね。

場所は香港のリトルタイとして有名な九龍城にあります。
ここは僕の妻がレストランで働いていた時のタイ人のスタッフが、何か集まる時は香港中からわざわざここに集まって食事をする程のタイ料理屋さんみたいです。タイ料理屋さんのシェフも好んで通う香港在住のタイ人には有名なレストランということです。
香港には多くのタイ料理レストランがありますが、やはりここ九龍城のタイ料理は別格なようで、その中でもこの泰式美食はおいしいと評判。

店の中はラマ9世のカレンダーがあったりとタイの雰囲気満点!
料理のメニューと値ごろ感
料理のメニューはタイ料理そのもので、変に他のアジア料理が混ざっているようなこともありません。


タイ料理と言えばソムタム!パパイヤ、トマト、ピーナッツ、チリでできたこのサラダはタイに一度行ったことがある人ならチャンレンジしたこともあるでしょう。
このソムタムで70香港ドル。タイバーツで280THB程なのでタイだとマンゴーツリーやブルーエレファントで食べるような値ごろですが、香港では普通くらいの値段ですね。 殆どの料理が60香港ドル~90香港ドルの間で楽しむことができます。
そしてこの店の一番のおすすめはプーパッポンカリー!蟹肉と蟹の玉子でとじたタイ式カレーです。何とお値段280香港ドル!食べたかったのですが、ちょっと僕らには高すぎたので今回はやめておきました。ちなみにプーパッポンカレーはこちら!
これは僕がタイにいた時に大好きだったソンブーンのプーパッポンカレーです。
今回の頼んだメニューはこちら!
今回はコームーヤーン(豚の首肉のグリル)、ソムタムを2種類、魚の塩焼きを頼みました。

コームーヤーンは絶品です。肉も厚すぎず薄すぎず、ちょうど良い塩梅です。

この魚の塩焼き、少し魚臭さは残っているもの、それがタイぽくてこれまたちょうど良い塩梅。そして、身がプリプッリで妻と取り合いになってしまいました。

ソムタムは2種類頼みました。僕の妻がソムタムプラー(激辛&においがきつい)を食べ、僕がソムタムタイ(普通の)を食べました。
ここのソムタムプラーは本場を超える本場とのことで、妻は辛さのあまり鼻水を出して、涙を流しながら食べていましたw。そうやってヒーヒー言いながら食べるのがタイ料理の良さですよね。

タイ料理と言えばシンハービール(通称ビアシン)でしょう。大瓶で30香港ドルでした。
泰式美食までの行き方
九龍城にはMTRがまだ開通していないので、バスかタクシーで行くことになります。ミニバスの場合は旺角から8香港ドルで行けますが、これは玄人でないといけない手段なので、タクシーか2階建てのバスで行きましょう。
僕は今回は仕事終わりに香港島から111のバスで行きました。リーガルオリエンタルホテルで降り、九龍城のメインロードを進み、3本目の交差点を右に入ったところの左側にあります。と言ってもわからないでしょうから、下のGun-Chan’s Blog特製google mapにピン止めしてあるので、google mapを開きながら行ってみましょう。
住所:九龍城南角道27
open riceはこちらから。

まとめと気を付けること
クレジットカードは使えず、支払いは現金のみなので注意が必要です。
ということでいかがでしたでしょうか。香港に長年住んでいるタイ人が本気でおすすめしていたので、ここのレストランは間違いないですし、実際に僕が行って食べてみても美味しかったです。
他にも九龍城には多くのタイ料理レストランはタイの食材を扱っている商店がいっぱいあります。タイが懐かしくなった人も、これからタイ旅行を計画している人も、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
タイ料理を食べた後は、打ちっぱなしでもしてタイ気分を高めましょう!
ではGood Luck!



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